ボストンのイタリア街のノースエンドへ行って

ボストンでの留学生活で、気に入っている場所は、色々あります。
日本で言えば、表参道の様なおしゃれなニューベリーストリート。そして、１８世紀くらいのボストンの街並みがそのまま残っている様な感じのビーコンヒルなどは、魅力的です。

でも、私が一番、気に入っているのは、地下鉄グリーンラインのHaymarket駅を下車して数分歩いて到着するノースエンドというイタリア街です。

一般的にボストンというと、イギリスから独立したので、建物や町の雰囲気も全体的に、ブリティッシュというイメージがあります。

ただ、このノースエンドに来ると、カフェやレストラン、そしてケーキ屋さんなどの看板がイタリア語なんです。

ボストンに留学中に、イタリア人とメキシコ人のクラスメイトとイタリアンレストランに入ってみました。

イタリア人の留学生の友達が頼んでパスタとピザを３人で食べましたが、超が付くほど美味しかったです。

あと、食後には、カプチーノやエスプレッソといったコーヒーが飲めたり、デザートにティラミスを食べたりも気軽にできます。

アメリカというと、マクドナルドのハンバーガーのイメージが強い中、ボストンのイタリア人街のノースエンドでは、味にこだわったレストランやカフェが沢山あるので、グルメの方にはおススメの場所ですね。

イタリアというと、カトリック系の人が多いので有名ですよね。確か、カトリックの総本山のバチカン市国もイタリアにあった気がします。

イタリア街でも、いくつかカトリック教会があります。教会の鐘の音が、町全体に鳴り響いたりしていて、中世のヨーロッパの様な感じがします。

イタリア人街の次は、ボストン留学中にアメリカ大学のトップ（ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学）が集まるケンブリッジエリアに行ってみたい場所ですね！