語学学校でボストン茶会事件について習う!

先日、アメリカの学術都市ボストンに語学留学し語学学校の授業で、はじめてBoston Tea Party、日本語ではボストン茶会事件について知ることになりました。

イギリスが当時、植民地だったアメリカに、紅茶を輸入する際に、高い関税をかけていて、アメリカの人達が、その関税を支払うのに生活が苦しくなっていた様です。

そこで、インディアンの恰好に扮した50人ほどのアメリカ人たちが、イギリスの船に乗り込んで300箱以上のお茶を海に投げ捨てたそうです。その被害額は100万ドルを超えていたというので凄いです。

それに激怒した、イギリス本国は、植民地のアメリカに対して制裁を加えようとしました。この事件をきっかけに、アメリカは独立戦争へと進み、イギリス軍に勝利を治め、アメリカ合衆国が誕生します。

イギリスEnglandと言えば、British Tea(紅茶)が今でも有名ですが、イギリス人が移り住んだボストンのあるNew England、そしてアメリカ全土では、British TeaよりもCoffeeが好まれるのは、このボストン茶会事件があったからではと言われています。

なにか、都市伝説の様な話ですが、もしかすると本当の話かもしれません。ボストンに語学留学し語学学校では英語に加えアメリカの歴史や文化も沢山学べてよかったです。