間違えることより行動しないことが恥ずかしいというアメリカ的発想

私が通うボストンの語学学校の先生は、There is no shame in making mistakes.つまり、間違えることは恥ずかしいことではないと生徒たちに言います。

確かに、私はその通りだと思います。でも、実際に会話をしているときに、「もし間違えたら、どうしよう・・・」と思う小心者の自分もいます。

先生の言葉には続きがあります。もし、私が、その誤りを放置して、留学を終わって日本に帰ってからも、同じ誤りを繰り返していたならば、そちらの方が本当のshame(恥)なのではないかと言うのです。

確かに、日本にいたころは、みんなの前で失敗すると恥ずかしいと思って、行動したくても行動できないことが沢山ありました。

しかし、ボストンに留学している間は、一旦、日本人の発想は捨てて、先生が言われるように、間違ってもいいから、アクションを起こしてみようと思いました。

アメリカで一番尊敬される人の1人の発明王のトーマスエジソンは、研究で1000回以上、成果がでない事を、失敗と捉えなかったそうです。1001回目に起こるかもしれない成功のために、努力していたそうです。

私の失敗は、まだまだ足りないと思うようになれそうです!アメリカの大学街で留学生活を送る中で色々体験したいです。